サンディエゴきゅうきゅう日記

2019年4月からカリフォルニアのサンディエゴの会社に転職した30代男性(+妻と子ども)のブログです。 「日本企業からの駐在」の方は特に気にしなくてもよい落とし穴を色々体験していますので、同じような方のお役に立てれば幸いです。

会社までは1.5マイル

の場所に家を借りました。 家賃は余裕の2000ドルオーバーです(そして今後も毎年契約更新のたびに上がっていく)。私の家族は別に古い物件、設備がイマイチとかはあまり気にならないのですが、本当にこちらでは値段と安全さがどうしても比例します。たとえば、Gated(団地・コミュニティの入り口にゲートがある)ところの方が無いところよりも通常高いです。 独身だったら多少怪しいところでもよかったですが、ある程度管理がちゃんとしてそうなところを選ぼうとするとどこもかしこもそんな値段です。カリフォルニアに住めるのって昔、不動産の値段が無茶になる前に家を買った人だけじゃないかなあ。

結構離れたエリアまでいけば安いところもあるかもしれませんが、そうすると結局自分の通勤用と家族用とですぐにでも車を2台買わないといけないので家賃を浮かす意味ないかな、と。

とはいえ、おかげで会社まで車で10分くらいの通勤時間で済みます。 せっかく近いので自転車通勤でもしようかと思っているんですが、こちらは一般道でもみんな80キロくらいでかっとばしているので、同じ「車で10分」でも日本とは距離感が結構違いますね。 もちろん自分が自転車をこいでいるすぐ脇を80キロの車が飛び交っているのも結構恐怖かもしれません。

なんにせよチャリ通であれば、

のでロード/クロスバイクをさっさと買っちゃいたいです。

 

ちなみに、割と昔ながらの賃貸会社で手付金や毎月の家賃は小切手払いです(新しめの大手の賃貸会社は全部クレジットでOK、というところもありました)。まだ自分の小切手帳は持っていなかったので手付金の小切手のために銀行の窓口にいきました。で、窓口の人に「アパートの手付金を払うんで小切手ちょうだい」って言ったら、私の手にあったアパートのパンフレットを見て「私そこに4年間住んでたわよ」、と。なんたる偶然。「なんか悪いところとかあった?」って聞いたら「んー、特にいいところだったわよ」とのこと。信じるぞー。